バー1
「オルソップ,凄いばぁばぁだった」と言うと誤解を招く。
読売日本交響楽団
第489回定期演奏会 サントリーホール
指揮:マリン・オルソップ
バーバー生誕100年に,スペシャリストのオルソップを招く読響はさすが。オルソップは両曲とも暗譜である。かっこええ。素朴だが確固たる指揮ぶり。
- アーティスト: オルソップ,バーバー,マーリン・オールソップ指揮,ロイヤル・スコッティシュ管弦楽団
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2000/08/01
- メディア: CD
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マーラーの交響曲はおそらく実演初めて。このタイタン,自分にとってはとにかく「チャラい」交響曲であり,鼻についてしょうがなかったのだが,ずいぶん慣れてきた。こういうのは実演の方が面白いのは言うまでもないですね。貫禄のKb.ソロは星さん。トロンボーン4番*2は贅沢にもKw田先生,1〜3番の方が頑張ってるのに,最後はついそちらに目がいってしまう。
心なしか喝采が大きかった。ブラ2も楽しみだ。客席でT大のY岡先生(例の振波論の人)とSば先生らしき人を見かけた。あと当然かもしれないがシモーノ氏も。