阿波おどり親鳥

外に出てみると高松は雨。折り畳みガ○では心もとないのでコンビニでビニールガ○を買う。

栗林公園

あいにくの天候ながら,早朝から開いている栗林公園を見学。思った以上に高松駅前からは遠かった。


その後,琴電瓦町駅近くの「うどんバカ一代」という店で朝うどん。ついぶっかけを頼んでしまうが,地元の人たちはみんな「冷かけ」である。そしてあ○っぱらから中+かきあげは多すぎた。

瓦町発(琴電志度線)
琴電屋島

当初はもう少し早く着いて登山する予定だったが,屋島駅到着が遅くなったのでバスで屋島○んちょうへ。

屋島

期待した源平古戦場や瀬戸内海の眺望は,霧のためにうっすらとしか見えず。

↑談古嶺より,雲間に見ゆる古戦場

↑獅子の霊厳より,鬼ヶ島こと女木島

↑同じく,霧の合間に高松
屋島寺も○んぱい。

JR屋島発(特急うずしお

車内で三バカKOHと合流。家族旅行的。

池谷発(鳴門線
鳴門着

鳴門線と鳴門公園行きバスの接続の悪さが異常なので,タクシーで鳴門公園へ。結構遠い。

鳴門のうず潮

着いたのはちょうど干潮の直後ぐらい。しかし彼らはうず潮というものに期待しすぎのように見受けられた。

渦の道を歩く。確かに上を車が走っていて橋が揺れるのだが,三人が必要以上にびびっていたのは,きっと電車で飲んでたワインのせいだと思う。



三人は東京おろしに向かうので,ここで別れることに。しかし金がないというのでたかられた。読者諸賢におかれては,私が手塩をかけた後輩たちから1万円たかられたという事実を忘れないでいただきたい。

大塚国際美術館

同じく鳴門公園にある,西洋の名画1000点以上の陶板化されたコピーを展示する大美術館。今回一番楽しみだったのはここかも。特にシスティーナ礼拝堂の再現は壮観。



しかしあまりに展示が多すぎて,3時間半かけても見切れなかった。古代→中世→ルネサンスバロックと来て,近代を早足で見たところで閉館時間になってしまった。現代も見たかった…。前半の古代や中世をもっと飛ばし見すればよかった。
こんなに足が棒になる美術館もそうあるまい。

鳴門発(鳴門線
徳島着

街の至る所から囃子が聞こえてくる。阿波踊りの練習真っ盛りなのである。閉店後のそごう前では「そごう連」が練習していた。楽しそうだなあ。