生協の変遷

「古代日本における文字文化(漢字)導入」の文脈の中で,教授が譬え話として,1980年代の職場におけるOA(オフィスオートメイション)導入の模様を引き合いに出していた。さらにその流れで,生協購買部において一定の売り場を占める商品が「時計・万年筆」→「CD」→「パソコンなど電子機器」と時代によって変遷したことが語られた。
その話で思い出したのですが,我々が1年生の頃にはまだ少数ながら購買部でCDを陳列してセールを行ったりしていましたね。今思うとKmb旧生協(現105号館)閉店に向けての売り尽くしだったのかな。
他にここ5年で目についた生協の内的変化のひとつに,パン価格の上下が挙げられましょうか。1年生の頃は100円以内で買えるバンの選択肢がかなり広かったような記憶があるのだが,原材料費の高騰により,2008年頃には大半が120円以上という状況になった。最近になり,やっとまた100円で買える選択肢が増えつつある模様で,喜ばしいことです。
それでまた思い出した。1年生の頃,降り番部屋の休憩時間に毎回のように食べていた,チーズクリーム入りのフワッとしたパンを見なくなって久しい。さっぱりしてて好きだったんだけど。また食べたいなあ。ちなみに自分は全調スケール後の休憩を,「急いで生協に行ってパン買ってきて食べて口ゆすげるぐらいの時間」とることに(自分の中では)決めてたんですけど*1,そういえば最近降り番部屋でパン食べる人って以前より少なくなった気がする。これも00年代後半のパン価格高騰に伴う若者のパン離れ(笑)か?

*1:金管の人以外ピンと来ない話ですみません